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成人・小児矯正

子供の歯並びは顎の正しい顎の成長の第一歩～小児矯正

小児期は成長期なので、どこに歯が生えるか、上下の顎がどう成長するかがまだ分かりません。
この歯がこのように成長すべきである、ということを見極めた上で、約200種類以上ある中からそれに合った矯正装置を用意する必要があります。
成長期を加味しなければいけない、ということですね。
高い技術力を求められるものでもあります。
またお子様がご自身でつける装置が多いので、親御さんのサポートも重要となってきます。

当院で扱う小児矯正の種類

バイオネーター	特徴
	口の筋肉の動きを使用して下顎の骨の成長を前へ促します。取り外しができる装置です。自宅にいる時に使用します。夜寝る時も付けましょう。できるだけ多くの時間装着するように本人が意識することが重要となります。＜デメリット＞細部にわたる歯並びの調整はできません。バイオネーターの治療が終わったら、マルチブラケット装置で仕上げが必要です。すべての出っ歯のケースに適用出来るわけではありません。＜対象＞出っ歯受け口噛み合わせが極端に深いなど

バイオネーター

特徴

口の筋肉の動きを使用して下顎の骨の成長を前へ促します。
取り外しができる装置です。
自宅にいる時に使用します。夜寝る時も付けましょう。
できるだけ多くの時間装着するように本人が意識することが重要となります。

＜デメリット＞

細部にわたる歯並びの調整はできません。バイオネーターの治療が終わったら、マルチブラケット装置で仕上げが必要です。
すべての出っ歯のケースに適用出来るわけではありません。

＜対象＞

出っ歯
受け口
噛み合わせが極端に深いなど

BJA （バイトジャンピングアプライアンス）	特徴
	上下がセットになっている装置です。主に下あごを前に出るように成長を促します。上の歯の成長と下の歯の成長を別々に促すことができます。学校では装置を外し、基本的には睡眠時間、もしくは家にいる時に装着し、使用時間を10時間以上つけると効果的です。＜デメリット＞骨の形の特徴によって、効果が出やすい場合と効果が出にくい場合があります。＜対象＞出っ歯

BJA
（バイトジャンピングアプライアンス）

特徴

上下がセットになっている装置です。主に下あごを前に出るように成長を促します。
上の歯の成長と下の歯の成長を別々に促すことができます。
学校では装置を外し、基本的には睡眠時間、もしくは家にいる時に装着し、使用時間を10時間以上つけると効果的です。

＜デメリット＞

骨の形の特徴によって、効果が出やすい場合と効果が出にくい場合があります。

＜対象＞

出っ歯

拡大床	特徴
	抜歯をせずに歯を並べるために歯のスペースを確保する装置です。顎をゆっくりと押し広げて行く治療なので成長期のお子様に適切です。取り外しができるタイプ（可撤式）とできないタイプ（固定式）があります。どちらにするかはお子様と相談の上、適切な装置を選択します。＜デメリット＞ 1日8時間以上の装着が必要です。取り外しが自由に行える分、自己管理が難しいです。＜対象＞八重歯などのデコボコの歯並びなど

拡大床

特徴

抜歯をせずに歯を並べるために歯のスペースを確保する装置です。
顎をゆっくりと押し広げて行く治療なので成長期のお子様に適切です。
取り外しができるタイプ（可撤式）とできないタイプ（固定式）があります。
どちらにするかはお子様と相談の上、適切な装置を選択します。

＜デメリット＞

1日8時間以上の装着が必要です。
取り外しが自由に行える分、自己管理が難しいです。

＜対象＞

八重歯などのデコボコの歯並びなど

その他フェイシャルマスク（上顎骨前方牽引装置）という、受け口の子に適切な装置など様々な装置をご用意しております。

成人矯正

大人になっても変われる歯並び、そして笑顔

当院の矯正治療は、
幅広い年代の皆様に性別を問わずご利用いただいています。
辛い、痛い、装置が気になる、などのような従来の矯正治療のイメージが払拭できるような治療を目指しています。

成人の矯正は、状況に応じて患者様の状態に合う装置を採用します。小児矯正に比べるとどうしても30～40種類と数は少なくなります。当院ではセラミック製の器具を多く用います。最近では「表から見て目立たないように、という要望が多いので」料金は少し高くなりますがホワイトワイヤーというものをオススメしています。
患者様によって、いつまでに歯並びをキレイにしたい、お仕事の環境、お支払いの方法など様々かと思います。
できるだけご要望にお応えできるよう、まずは無料相談であなたのお話を聞かせてください。

目立ちたくない、できるだけ早く終わらせたいなどご要望にお応えできる装置をご用意しています。

当院で扱う成人矯正の種類

セラミックブラケット	特徴
	歯の表にブラケットを装着します。歯の色に近いセラミック製の装置（ブラケット）を使用します。従来のメタル（銀色）の装置に比べ目立ちにくいです。写真の針金(ワイヤー)は銀色ですが、ワイヤーも含め、全て白い装置で行うことも可能です。取り外しはできません。＜デメリット＞メタルブラケットよりは強度が落ちます。稀に割れてしまうことがあります。

セラミックブラケット

特徴

歯の表にブラケットを装着します。
歯の色に近いセラミック製の装置（ブラケット）を使用します。
従来のメタル（銀色）の装置に比べ目立ちにくいです。

写真の針金(ワイヤー)は銀色ですが、ワイヤーも含め、全て白い装置で行うことも可能です。
取り外しはできません。

＜デメリット＞

メタルブラケットよりは強度が落ちます。
稀に割れてしまうことがあります。

裏側矯正	特徴
口を閉じた状態口を開いた状態	歯の裏側に装着する矯正装置です。表側から見た際に矯正をしているわかりにくく、目立ちにくい矯正装置です。最初は話しづらいことがありますが、少しずつ慣れていきます。＜デメリット＞しゃべりにくいです。歯ブラシがしづらいです。表側の矯正よりも治療期間が長くなる可能性があります。

裏側矯正

特徴

口を閉じた状態