スタッフブログ
2013.04.30
歯科検診〜歯並び〜
名古屋西部で、三重県からも通院でき、歯並び専門の女性歯科医師がいる板津歯科です。
歯科検診のお話第三弾として、歯並びについてご説明します。
近年、歯並びに関する検査項目も追加されました。
どんな歯並びだと、検診でチェックされるのか、分かりますか?
ガタガタ、出っ歯、受け口、噛み合わせが深い又は浅いなどが挙げられます。
乳歯の頃は、隙間なく綺麗な歯並びな子は、特に要注意です。生え変わりの時期に隙間が足りなくて、徐々にガタガタになっていく子がとても多いです。
また、指しゃぶりや口呼吸など、幼児期からの癖が、歯並びに影響しますので、適切な時期にやめるトレーニングが必要です。
健診の後に通知をもらっても、矯正治療をすぐ始めなければいけないのか、悩まれる保護者の方が多いと思います。
いつやるの?今でしょ!
出っ歯や受け口の場合、小学生の頃から始めれば、夜寝る時に使う取り外し式の装置で、顎の成長をコントロールし、前後のバランスを調整することが可能です。
ガタガタな子も成長期に始めると、歯を抜かずに早く治すことができます。
まだいぃかなぁ〜。自然に治るかなぁ〜。って様子を見ていてもあまり良い事はありません…。
時期は、とても大切なんです!!
投稿者 板津歯科医院